IR情報

IGS
早わかり

IGSは、
多様な「評価」と
新たな「お金の流れ」で、
世界中の「教育」を変える
テックカンパニーです。

「評価」が変われば、「教育」が変わる。
学ぶための「お金の流れ」が変われば、世界中の誰もが学ぶことができる。

IGSは、多様な「評価」と新たな「お金の流れ」で、
子どもから大人までの「教育」を変える事業活動を行っています。

事業背景

AI時代に求められる「能力」とその「評価」とは?

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不確実で変化の速い時代に私たちが備えるには、「決まった答えがある問題を解く力」だけでは足りません。
これからの時代に必要なのは、「非認知能力」。

従来の正解を問うテストでは測定できない能力である「非認知能力」は、
これからの時代を生き抜き、幸せな人生を切り拓くために必要な能力といわれています。

IGSは、社会全体でこの「非認知能力」を伸ばし活かすことで、幸せをつくる人を増やせると考えています。

しかし、企業と学校の根底にある「評価」が変わらなければ、教育は変わりません。
「非認知能力」を測定する、新しい適切な評価ツールが必要です。

事業/サービス内容

評価
教育
新しい
お金の流れ
幼児
子ども
大人
シニア

教育事業

AI時代に必要な「非認知能力」を
適切に評価し、育成を支援

HR事業

能力を測定し、投資家が注目する
「人的資本の投資対効果」を検証

プラットフォーム
Web3事業

ブロックチェーン技術を活用し、
持続可能な無償教育と就業機会を提供

教育事業

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学校向け

生徒の資質・能力と教育活動の教育効果を定量化する評価ツール

学校向け

全24タイトルからなる「生きるための力」を育む、次世代型コンテンツ

HR事業

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企業向け

AIを活用した360度評価ツールで、人材能力を可視化。データに基づいた組織改革も支援

企業向け

一橋大学教授らとの産学連携の研究会。「人的資本理論」勉強会、企業の「人的資本の投資対効果」を検証

PF / Web3
事業

生活者/企業向け

教育NFTの活用により、無償で学べ、就職・転職まで支援する、育成・採用一体型サービス

※「ONGAESHI」は国内運営

数字で見るIGS

創業

2010

売上高

9.2億円

FY2023

評価件数

1.3億件以上

2024年3月末時点

登録ユーザー数

100万人以上

2024年3月末時点

HR事業顧客数

79

FY2023通期累計

教育事業
「Ai GROW」
導入国/都道府県

6ヶ国

43都道府県

2024年6月15日時点

売上構成

既存事業と新規事業による両利きの経営を実践しております。

成長戦略

市場拡大戦略・顧客基盤拡充・技術革新によって、3事業それぞれを成長させるとともに、
3事業を組み合わせたグローバル展開にも注力しております。
これらの成長戦略により、「評価×教育×金融」で世界中に教育を届けてまいります。

経営目標
売上収益 成長率

30%台

経営目標
平均営業収益率

25%以上

各事業による安定成長と、
3事業を組み合わせた
グローバル展開による成長拡大

  • 市場拡大戦略

    • グローバルサウス展開の実現
    • PF/Web3事業におけるビジネスモデル拡張
  • 顧客基盤の拡充

    • クロスセリングとアップセリング戦略
    • パートナーシップと連携
  • 技術革新

    • DID(分散型ID)による教育や職歴履歴の活用
3事業のシナジーを最大化する
グローバル展開とは

「評価×教育×金融」による、持続可能な次世代人材育成基盤を構築。
国際機関等と連携し、グローバルサウスと日本を繋ぎます。

パートナー

国際機関

教育会社

国際的に人的投資を
実施する民間企業

事業領域

評価

人的資本
標準化スキルマップ

HR事業領域

評価・教育

スキルアップに即した教育
及びアセスメント

HR・教育事業領域

新しいお金の流れ

学修履歴と
スキルレベルの記録

PF/Web3事業領域

パートナー
事業領域

国際機関

評価

人的資本
標準化スキルマップ

HR事業領域

教育会社

評価・教育

スキルアップに即した教育
及びアセスメント

HR・教育事業領域

国際的に人的投資を
実施する民間企業

新しいお金の流れ

学修履歴と
スキルレベルの記録

PF/Web3事業領域

IGSの強みと
市場ポテンシャル

基盤の評価技術

正確に、客観的に評価するのは難しいことです。
評価には、最新の科学的知見・理論に基づき、高度なテクノロジーが必要になります。
IGSは、特許を取得しているアカデミックな知見を活用し、サービスを提供しています。

Implicit Association Test
(IAT,潜在連合テスト)

IGSは、多様測定項目:気質、バイアス
国際機関でも使われている認知バイアスの測定手法を使い、本人も認識・対策できない形で潜在的な気質やバイアスを測定します。

特許:潜在意識推定システム、潜在意識推定方法及び潜在意識推定プログラム

登録番号:6161097

360度評価(評価者評価)

測定項目:コンピテンシー、スキル
コンピテンシーとスキルの評価には自己評価だけではなく、他者からの360度評価も行います。他者評価は忖度がかかりやすいので、評価の信頼性(評価にかかった時間、選択するスピード)や評価の質(甘辛)など評価バイアスをAIを駆使して補正します。

特許:人事評価サポートシステム、人事評価サポート方法及び人事評価サポートプログラム

登録番号:6589257

新たな「お金の流れ」を生みだす技術

経済状況に関わらず、誰もが教育とその先のキャリアの希望を追求できるためには、
新しい「お金の流れ」を生み出す必要があります。

同時に、学歴・経歴のみに頼らず、「学んで身につけた力」を可視化し、就業機会に活かすためには、
「学習歴」などの個人情報を安全に利活用できる仕組みも必要です。

IGSは、これらを実現するシステムをブロックチェーン技術を活用して開発し、
特許技術を取得しています。

持続的な無償教育を叶える、連帯貢献システム

「学びのスポンサー」がNFT化した「受講権」を購入することで、学びたい人「タレント」が無償で学ぶことができる仕組みです。国際的なサッカークラブ移籍制度「連帯貢献金」※のように、学んだ人が新たに就職すると、その費用の一部が人材育成に関わった全員に還元されます。これにより、持続的な無償教育を実現します。

※サッカー選手が国外クラブに移籍した際に、所属元が移籍金の一部を請求できる。これにより、持続的な選手の育成につながる仕組みを構築している。(参考:FIFA公式サイト※最終閲覧日2023/2/1)

特許:情報処理システム

登録番号:7411946

個人情報の安全な利活用装置

欧州の一般データ保護規則(GDPR)の施行や、日本の改正個人情報保護法など、世界的に、個人情報に関する規制は厳格化してきています。そのため、成績や学習内容などの学習歴データを扱うには、個人情報の安全な利活用が欠かせません。当システムでは、学習歴などを暗号化し、ブロックチェーンと分散型ストレージに分割してデータを移行します。これにより、データの真正性と、GDPRで定めらる「忘れられる権利」の両方が担保されます。

特許:情報管理装置

登録番号:7284957

教育事業
教育事業の強み
  • 学習指導要領のグローバル社会で活躍している人材の行動特性をもとに受検だけではなく、実社会での活躍を見据えた評価やフィードバックが可能
  • 国内のみならず海外でも同一基準でデータを取得しており、グローバル比較も可能
  • 教員のニーズを徹底的に調査し、データ活用を支援するための充実した管理画面
HR事業
HR事業の強み
  • バイアス補正による公平な人材評価データを、既に100万人分以上保有
  • カスタマイズの排除(標準化)により、容易に企業や業界横断の比較が可能
  • 国内のみならず海外でも同一基準でデータを取得しており、グローバル比較も可能
  • 人的資本経営実現に向けたデータの構築に加え、経済理論に基づく分析やコンサルティングまで一気通貫で提供
PF/Web3事業
PF/Web3事業の強み
  • 経済的な理由による学びの障壁を、持続可能な手段で解決するため、Web3技術を活用した教育投資と人材育成の基盤構築を完了
  • NFTを人材育成に使うシステムなどは特許取得済み

IGSの目指す世界 The world we are striving for.

IGSは、多様な「評価」と新たな「お金の流れ」で、
世界中の誰もが、多様な個性を活かし、学び、活躍し続けるための
持続可能な社会基盤を世界中に構築してまいります。