情報セキュリティ方針

Institution for a Global Society 株式会社
情報セキュリティ方針

ITを利用した経営環境が、当社に導入されて久しい。その間、当社の扱っている情報が、コンピュータ上で扱われることが当然のこととなった。ITは、その導入による業務効率の影響は甚だしく、また、経営支援ツールとしても今後も大いに活用していくべきものである。インターネットを利用してビジネスチャンスを拡大している当社にとって、「セキュリティの確保」は必須事項である。昨今の度重なるセキュリティ事件は、当社にとっても「対岸の火事」ではなく、問題を発生させないために、早急に対応しなければならない経営課題である。

お客様との関係において、セキュリティ事件が発生した場合の営業機会の損失は甚だしいものになることは想像に難くない。当社は、顧客満足度を向上させるためにも、「セキュア」なブランドイメージを早急に構築しなければならない。

そのために、当社は、IT上を流通する情報やコンピュータ及びネットワークなどの情報システム(以下、情報資産)を第4の資産と位置付ける。よって、当社は、情報資産を重要な資産とし、保護・管理しなければならない。

当社は、情報資産を保護する「情報セキュリティマネジメント」を実施するために、『情報セキュリティ規程』を策定する。

『情報セキュリティ規程』は、当社の情報資産を、故意や偶然という区別に関係なく、改ざん、破壊、漏洩等から保護されるような管理策をまとめた文書である。

当社の情報資産を利用する者は、情報セキュリティの重要性を十分に認知し、この『情報セキュリティ規程』を遵守しなければならない。

Institution for a Global Society 株式会社

代表取締役社長

福原 正大

平成30年12月制定